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歴史ある風情を感じ入る。春風そよぐ桜や新緑の季節にびわ湖疏水船に乗ってみたい

ロモア編集部

こんにちは、はりきりさんです!
春の陽気を浴びながら船に乗りたい!

日差しの心地よい季節がもうすぐやってきます。そんな時期にふさわしいびわ湖疏水船。明治18年から約5年間の工期を経て完成した歴史ある琵琶湖疎水を、びわ湖・大津港、あるいは滋賀・三井寺から船に乗って下ります。また本数は少ないですが京都・山科からも乗船・下船することも可能。上り便もあり、京都・蹴上から滋賀へ。延伸航路は琵琶湖までも辿り着きます。日によって運行スケジュールが違い、料金も変わってくるので、詳しくはホームページを参照なさってください。


運行ルートはこちら。



それでは、シーズンによって写真の景色が変わりますが、旅の道を少し辿ってみましょう。

こちらは大津下船場。

うららかな景色ですね。船に乗りながら景色を眺められたら気持ちよさそう。

続いて第一トンネル西口。

こちらは秋化粧ですが、注目していただきたいのはその長さ。全長2,436mに及ぶトンネルをくぐり抜けます。

続いて洛東高校前疏水。

そして、なんと国指定登録有形文化財の…。

赤レンガ造りの「旧御所水道ポンプ室」。

京都国立博物館も設計した著名な建築家の作品。このような外観です。

そして岡崎!!!

ライトアップされるような時間帯ではないでしょうが、季節がいいとこんな中を運行してくれます。

写真には船の姿はありませんが、良ければみなさんの頭の中でイメージしてみてください。狭い川もトンネルもひらかれた河も、ガイドさんから聞く案内も、ゆったりと変わる景色もきっと特別な体験となることでしょう。歴史と季節を感じる小旅行、ぜひお楽しみくださいませ!!

[運行期間]2025年3月27日-6月8日(日)
運行案内(カレンダー・料金・スケジュール)
公式ホームページ

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