
まいど!ロモア編集長”なんちゃん”です!
今回やってきたのは、草津市追分南にある「創作和菓子 心葉(こころば)」さん。


「創作和菓子 心葉」さんは、2022年11月9日にオープンした和菓子屋。店主は滋賀の和菓子の名店「叶匠壽庵」で43年間製造開発に携わり、定年後こちらのお店を開業されました。
ベテラン職人が作る絶品和菓子をご紹介!


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お店がある場所
お店がオープンしたのは、草津市追分南。2021年、かがやき通り沿いに建設された施設「かがやきテラス」の1階部分になります。


隣には『Cafe & Restaurant Allavolta』や『トラットリア・ウノ』が営業しています。


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歴43年の和菓子職人が開業
冒頭にもあった通り、店主は滋賀の和菓子の名店「叶匠壽庵」で43年間製造開発に携わり、定年後こちらのお店を開業。


店内にはそんな店主が作る和菓子がずらりと。どれも美味しそうだ。


中でも一番オススメなのは、こちらの「黒本わらび餅」。『黒い宝石』と呼ばれるほど希少な京都の「黒本蕨」を使用しており、希少がゆえに数量限定となっています。2個・4個・6個入りから選択できるので、差し入れや自宅用など様々なシーンで利用できそう。


他にも「きんつば」や


「とち餅」。そして


「最中」なんかも。


他には、季節限定の「心葉餅いちご」も提供されています。


店長を務めるのは、店主の息子さん。原材料にも大変こだわっておられるようで、小豆は長浜市の「姉川大納言小豆」を。卵は近江八幡市の養鶏場から新鮮な「平飼い卵」を使用されている。モットーは、”本物にこだわり、最高の原材料を最大限に活かすこと”。


実際に食べてみました
今回は
・心葉餅いちご(350円)
・黒本わらび餅(2個入り670円)
をいただきました。


まずは、「心葉餅いちご」を。ふわふわでモチモチ食感の餅は滋賀羽重餅だそう。中には、あまおうと自家製のいちごクリームあんが入っているのですが、これがめちゃくちゃ美味しいんです!イメージは苺大福に近いですが、このふわモチ食感はなかなか味わえません。


そしてこちらが「黒本わらび餅」。2個で670円と値段だけ見ると割高に感じるが、食べてみると納得させられた。


とっても希少な京都の「黒本蕨(わらび)」を使用して作られる数量限定の本わらび餅。その食感は驚くほどにトロトロでなめらか。そしてこの本わらび餅で、皮むき餡を包んでいるわけですが、これがまためちゃくちゃ美味しいんです。「上品な甘さ」という言葉が一番似合うと言っても過言ではないほど上品な仕上がりで、後から来る小豆の香りも最高なので楽しんでみてほしい。


パッと見だとどちらも普通に売ってそうですが、こちらでしか味わえないクオリティの高い和菓子となっていました。他のも食べてみたくなります!!
南草津には、和菓子屋というのが希少。気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいっ!




お店の情報
[店名]創作和菓子心葉(こころば)
[住所]滋賀県草津市追分南4-2-3(かがやきテラス1F)
[営業時間]10:00〜18:00
[定休日]火曜日
[駐車場]あり
[お店のSNS]Instagram