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田舎のおじいちゃんが20年間作り続けた本格的な燻製『おじいちゃんの燻製』が数量限定で販売開始 / 大津市

ども!ロモア”なんちゃん”です!

今回は、大津市の自然豊かな場所でご高齢のおじいちゃんが作る『おじいちゃんの燻製』をご紹介したいと思います。

皆さんは、今までに”本格的な燻製”というのを食べたことがありますでしょうか?

スーパーで売っているようなものは、「燻製液」というものに漬けられているんですよね。ですので燻製チップで燻して作る本格的なものを食べる機会というのは少なかったりします。僕もその一人。

そこで出会ったのが、今回の『おじいちゃんの燻製』。

実際にお話を聞かせてもらいに行ってきましたので、その内容をご紹介していきます。

6月1日からはクラウドファンディングが始まっていますので、興味を持った方はぜひそちらもチェックしてみてくださいっ!(記事最後にリンクページがあります)

もくじ

燻製を作ったのは中学の時から

『おじいちゃんの燻製』を手がける”上田”さん。御年80歳。

大阪の商社でサラリーマンとして勤務。60歳の頃から自宅で燻製作りをスタートさせました。

とはいえ、その当時は趣味の範囲内。ただ食べた方がビックリするほどの本格的な燻製だったそうな。

その後、燻製を食べた方から「定年後はどうされるのですか?その美味しさなら販売してみたらどうですか?」と言われたことなどがきっかけで、販売を開始。

ただ、一人で作るので作れる量も限られていることもあり、大々的に販売するわけでなく、地域の方や知り合い周りでの販売となっていました。

それでもあまりの美味しさに、リピーターが続出。新潟、福岡、沖縄、千葉など全国から注文依頼が届き、夜中の2時ぐらいまで作らないと間に合わないほどになっていきます。

ここまで忙しくなるならやる必要がない」と注文を断るようになり、年齢的なこともあって辞めることも考えていたそう。

昔から使っている初代のもの

燻製に魅せられた男性

そんな2022年の年の瀬、守山で開催されたお祭りで「燻製」を販売する機会があり、出店。

そのお祭りで燻製に魅せられたのが、今回のクラウドファンディングの実行者である西脇さん。

西脇さんは何気なく燻製を購入。食べてみると、あまりの美味しさに驚いたんだとか。

もう一回買いたいと思ったが、商品のパッケージには連絡先もなく、買えない。

色んなところを辿って、どうにか連絡先を教えてもらうほど、一発でハマったそう。

その後、どうにかこの美味しい燻製をたくさんの方に知ってもらいたい、味わってもらいたい、後世に引き継ぎたいと思い、今回のクラウドファンディングを実施することとなりました。

実際に食べてみました

というわけで、僕も実際に食べてみました。手前から「むね肉」「スモークチーズ」「スモークチーズ(ペッパー)」の3種類です。

まずこの「むね肉」。なんといっても香りのレベルが段違いで、僕の知ってる燻製とはすでに全く違います。

そして噛んだ時の弾力とジューシーさが素晴らしい。1つの燻製を作るのに、およそ24時間もかかっており、その熟成された味が詰まっています。

そして2種類のチーズ。西脇さんのお子さんがハマってしまうほど、お子さんにも愛される一品。こちらも香りが素晴らしく、お酒とも相性は抜群。

この日はたまたまあった喜多酒造(東近江市)の「喜楽長」を合わせてみましたが、最高に美味でした。これはハマってしまう理由がわかります。ずっと家に欲しいですね。

そして今回は試作品だというむね肉の皮の燻製も。

「脂が多いので、好みは分かれるかもしれません」と聞いていましたが、間違いない美味しさだった。確かに手がベタベタになるぐらい脂が多いですが、燻製との相性はバッチリで、流石の仕上がり。商品化されても売れそうです。

クラウドファンディングはこちらから

そんな田舎のおじいちゃんが作る「おじいちゃんの燻製」。

クラウドファンディングがすでにスタートしていますので、内容はページをチェックしてみてくださいね!

リターンでは「燻製セット」がありますので、この機会にゲットしてみて!

https://www.makuake.com/project/kunsei/

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