建立は西暦672年と古く、国宝が10つも存在する日本でも有名な歴史あるお寺「三井寺」
そんな由緒正しい「三井寺」は、有数の桜スポットとしても知られています。
[三井寺から徒歩5分!こちらも人気の桜スポットです]

三井寺
一般的には「三井寺」と言われていますが、正式名は長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)
境内には、国宝だけでなく「重要文化財」や「歴史的な建造物」が多く、本当に圧倒されますね。


建造物とライトアップがマッチして幻想的な空間に
そして18時半になると、ライトアップがスタートします!
まずは三井寺の表門で「大門」から。駐車場に車を止めると、目の前に現れます。
この大門は「重要文化財」で、別の場所で室町時代に建てられたものを徳川家康が寄進したと言われています。また別名「仁王門」と言われており、左右には仁王像が安置されています。これが迫力もあって、かっこいいんです!
奥に進み、境内に入ってすぐの参道が、個人的には一番オススメポイント。
参道の両端にあるライトと、後ろに見える国宝「金堂」
そして美しくライトアップされた桜が、幻想的な空間を醸し出しています。
なんとも言えない風情のある空間が広がっています。歴史を感じ、桜の美しさ、ライトアップが醸し出す素晴らしい空間を味わってみてください!
三井寺に来たら「三井寺力餅」を食べよう
三井寺に来たら、平成19年に天皇陛下に献上したこともある、これを食べよう!
武蔵坊弁慶の怪力にちなんで造られた由緒ある大津名物「三井寺力餅」
三井寺は広いので、疲れたらここで休憩しよう!
ホッと一息つけますよ。
アクセス、料金
[場所]滋賀県大津市園城寺町246
[拝観時間]8:00~17:00
[ライトアップ期間]3月29日(金)~4月14日(日) ※2019年の情報
[ライトアップ時間]18:30~21:30 ※2019年の情報
[料金]大人 / 600円 中高生 / 300円 小学生 / 200円
[駐車場]あり(普通車500円)
[トイレ]あり
[公式HP]三井寺