
こんにちは、はりきりさんです!
このたび本を読みました!
皆さん、こちらの作品はもうお読みになられましたか…?


宮島未奈さん著「成瀬は天下を取りにいく」。話題沸騰中!ご存じの方も多いかと思いますがこちらの作品、滋賀が舞台なのです。たとえば…。


かつてお世話になった西武大津ショッピングセンターや…。


びわ湖を遊覧するミシガンなど、滋賀県民がリアルに想像を膨らませながら読むことができる小説。こちらのホームページではゆかりある場所の紹介も!そしてヒロインの成瀬あかりはなんと、膳所出身!
本屋さんでもこんなふうに展開されていました。


こちらの本屋さんでは続編も含めこの時点で1329冊売れています。すごい数ですね。


2025年びわ湖マラソンのメインビジュアルも担当していて、公式Tシャツも売られていました。
世の人の感想を調べてみると!
とにかく元気をもらえる!
こんな主人公になりたかった!
読んでいくうちに成瀬というキャラクターに
惹き込まれていった!
こちらの作品、もちろん県外の方も多く読まれています。あまりにも人気なため、その理由が知りたくて私も読んでみました。ネタバレにならない程度に、少しだけ感想を述べさせてください。


まず、成瀬が本当にどこかにいそうな気がします。コロナ禍の話もあり、これまでの時間を経たリアルタイム感を持って読み進められます。成瀬を中心に話は進むのですが、他の人物が成瀬の輪郭を描いてくれるため、彼女がより魅力的に映ります。これから読む方は、成瀬が何に挑戦していくのかを楽しみに読んでほしいです!
終わりに
筆者は続編「成瀬は信じた道を行く」も読もうと思っています。なんとこちらの作品は漫画化もされていますので、活字が苦手な方はそちらもオススメです。こんなにも話題作となると、ドラマやアニメ、映画にもなるのでは…!?なんて期待しちゃいますね!いつかそんな時が来たら、また滋賀をあげて盛り上げていきましょう!!