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[大津市]1000年以上の歴史を誇る「山王祭」初日

 

「大津祭」・「船幸祭」と並んで、

”湖国三大祭り”と称される

「山王祭」に行ってきました。

当記事では、初日に行われた「午の神事」を

ご紹介いたします。

 

 

山王祭とは

 

「山王祭」は比叡山坂本駅の近くにある「日吉大社」にて、

毎年、春(4月12~14日)に行われる

関西でも屈指の歴史を誇るお祭りです。

長岡京から平安京に遷都を行った桓武天皇が、

791年に「日吉大社」に”二基のお神輿”を

寄贈したことから始まります。

 

平安京に遷都されたのが794年ですから、

なんと、京都の歴史よりも古い!!

 

身近にあるけど、凄いお祭りですね。

 

祭りは3日間に渡って行われますが、

その3日間で、神様達のドラマが表現されています。

 

1日目 読み上げ式

 

初日から日吉大社の参道には多くの出店が並び、

お祭りの雰囲気を盛り立ててくれます。

特に今年は桜の開花が少し遅れたこともあって、

桜の花が満開の中のお祭りとなりました。

 

そして、

夕刻になると神様達のご結婚を表す神事が執り行われます。

まず、「日吉大社」のふもとにある「生源寺」というお寺で

「読み上げ式」があります。

 

「読み上げ式」では

お神輿を担ぐ担ぎ手である若者達の名前を、

煌々と照る松明の中、読み上げる儀式です。

皆、気合が入っていて

これを見るだけでも感動ものです。

 

 

1日目 午の神事

 

読み上げ式が終わると、松明を持ちながら

日吉大社の奥深くにある

八王子山の山頂を目指します。

 

 

少々、屋台にて酔っぱらっていたのと、

寒いのと歩き詰めで疲れていたのとで

意外とキツイ山道でした・・。

担ぎ手のご親族の方や熱心な観光客に交じって

山道を登ってゆきました。

 

 

何とか山頂に着くと、

二つのお宮が幻想的に照らし出されています。

この中に二基のお神輿が鎮座しています。

 

一基は男性の神様=「大山咋神」

もう一基は女性の神様=「鴨玉依姫神」を表しています。

 

そして日吉大社の東宮まで

山を駆け下りながら

神輿が担がれてゆき

そこでご結婚されるのです。

 

 

 

一般の人も神輿につながるロープを

持つことが出来るようなので、

頑張ってロープを引っ張りました。

神輿の重さが1.5tもあるので、

坂が急な所は、スピードが出すぎないように

ブレーキをかける重要な役割です。

昔はもっと山道が狭く、酔った勢いもあって、

崖から転がり落ちていった人もいるそうです・・・

 

 

 

そしてお神輿は目的地である東宮に到着。

めでたく神様のお二人は

ご結婚されたのでした。

 

まとめ

 

山王祭はこれまでも何度か

遊びに来たことがあったのですが、

山頂に行ったのも

神輿の意味を知ったのも初めてで

とても面白かったです。

やはり祭りは見てるだけより

参加した方が楽しさが倍増しますね!

 

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