
どうも、ロモア編集長”なんちゃん”です!
11月も中盤に差し掛かり、肌寒い日が続くようになりましたよね。
そんな日に”焚火が楽しめるカフェ”なんてあったら、最高だと思いませんか?(唐突)
というわけで、今回やってきたのは大津市南小松にある「エバーグレイズ ビーチ 焚火Cafe S’moan(スモアン)」さん。


「焚火Cafe S’moan」さんは、2022年10月8日にオープン。気軽に”焚火体験を楽しむことが出来る”という夢のようなカフェになります。こちらは、”エバーグレイズ琵琶湖”などのグランピング施設を展開している「エバーグレイズ」さんの運営で、夏はビーチハウスとして営業されていました。


今回は、実際に焚火体験をしてきましたので、ご紹介いたします。目の前は琵琶湖。
自然に囲まれた絶景のロケーションで楽しむ焚火グルメも最高でした〜!


お店がある場所
お店があるのは、大津市南小松。夏になるとたくさんの方で賑わう「近江舞子中浜水泳場」のすぐそばで、近江舞子駅からは歩いて13分ほどで到着します。
若干わかりにくかったりもするのですが、人気カフェ「R cafe」横の細道を


一番最後まで真っ直ぐ進むと現れます。駐車場は店舗横に数台ありますが、満車の場合は「近江舞子中浜水泳場駐車場(有料)」に停めましょう。


最高の雰囲気が広がるロケーション
お店に入って行くと、まずはこの空間に圧倒される。


リゾート感溢れるオシャレな家具で、この”ゆりかご”なんて最高の極み。ゆったりと時の流れを楽しめそうだ。


外に出てみると、焚火体験が出来るスポットが広がっている。


横にはハンモックが置かれており、こちらも大人気だそう。


こんな巨大ソファも。これは油断したら寝ちゃいます。笑


また琵琶湖に出てみると、こんな感じで焚火も楽しめる。最高ですやん。


料金システム
料金システムは以下の通り。入場料として500円(ワンドリンク付き)がかかってきます。飲食類の持ち込みはNGです。追加ドリンクの場合は、+350円。軽食やスイーツもありますので、同時に楽しみましょう。
焚火をする場合は、Mサイズが2時間850円、Lサイズが2時間1,950円がかかります。焚火用のフードも用意されていますので、焚火する方は一緒に注文しておくことをオススメします。
ちなみに焚火をせずに、店内でのカフェ利用のみも可能です!


実際に焚火をしてみました
ということで実際に焚火を行い、焚火フードも食べていきたいと思います。
基本的に最初から最後まで全てセルフで行う仕様になっています。これは、「自分で行うことで焚火の楽しみや面白さを感じてもらいたい」という想いから。


焚火だけなのか、もしくはどのフードを食べるのかによっても調達する器具は変わってきます。丁寧な工程書があるので問題ありませんが、もしわからない場合はスタッフさんに聞けば教えてくださいます。


準備が完了したら、いよいよ着火タイム。着火剤などは基本的に使用せず、辺りから集めた松ぼっくりなどを使用しています。ちなみに写真は、焚火Mサイズ。2~3人ぐらいならMで問題なさそう。


いい感じっ!!


ある程度になったら、薪を投入していく。火吹き棒を使って、空気を送り込みます。簡単そうに見えますが、意外にコツがいるんですよ。また薪が足りなくなって追加する場合は、別途料金が必要になります。


火がついたということで、早速”焚火フード”をいただいていきましょう!まずは、MIXセット(750円)を。チーズとソーセージ、そしてアメリカのキャンプでよく作られるという伝統的なデザート「スモア」の3種類。サイズ的には、1~2人用です。


まずはカマンベールチーズを。フォークに刺してじっくりと焼いていき、チーズがとろ〜っとしてくると終了の合図。あっつあつでトロトロのチーズが完成する。芳醇で時より香ばしさも感じ、非常に美味しいです。


お次はソーセージを。棒をクルクル回しながら、火を満遍なく入れていきます。


見えますでしょうか、この滴る肉汁。噛んだ瞬間のパキッと食感とジューシー感がたまりません。ただかなり熱いので、猫舌の方は要注意です。笑


スモアは後回しにして、先に「キューバサンド(1,250円)」を。


こちらも挟むところからセルフで。


手作り感があって、ご家族やデートなんかの利用でも楽しんでもらえそう。


挟み終わったら、裏返しを行いながら待つこと数分。


完成したのがこちら。これは間違いなく美味しいやつ。


ザックリとカットしていくと…


めちゃくちゃ美味しそうなキューバサンドの出来上がり。カリッと焼き上がったバゲットに2種類のハムとチーズ。


もちろん焼きたてということで、アッツアツ。これが美味しくないわけがありません。


そしてラストは、先ほど後回しにした”スモア”を作っていきます。先述した通り、スモアはアメリカのキャンプでよく作られるという伝統的なデザート。クラッカーに焼き上げたマシュマロやチョコレートを挟んだものです。


マシュマロは溶け出してくるぐらいが個人的にはベスト。


そんなマシュマロとチョコレートをクラッカーにサンド。


甘いだけじゃなく焚火で焼くからこそ感じる、程よい香ばしさも良い感じでした。


そしてドリンクはマシュマロ入りのチョコレートドリンクを。ホットなので、めちゃくちゃ体が温まる〜。


今回、思う存分焚火を楽しんだのがこちらの席。目の前は琵琶湖という最高のロケーションで味わう焚火体験は素晴らしかったっ!!ここでしか味わえない癒し空間を、ぜひ体感してみてほしいっ!!


営業は週末のみ。11月までの期間限定?
以上の焚火体験が出来る焚火カフェですが、営業は土日のみ。また11月末までの期間となる可能性がございます。12月以降は気温などの様子を見ながら、今後発表されるということですので、お店のInstagramをチェックしておきましょう!
お店の情報
※情報は掲載時のもの。変更している可能性があります。
[店名]焚火Cafe S’moan(スモアン)
[住所]滋賀県大津市南小松1095-10
[営業時間]11:00~16:00
[定休日]月〜金
[駐車場]あり(満車の場合は近江舞子中浜水泳場駐車場へ)
[お店のSNS]Instagram