2020年12月11日、彦根市の中央商店街内に古着屋『will vintage』がOPENしています!
今回はお店のオーナー『冨樫』さんにお話を聞いてきました。冨樫さんが目指すのは”古着を売るだけの古着屋”じゃなく、古着を通して街を活性化させることである。
お店の場所
お店があるのは、彦根市中央町の中央商店街の一角。
こちらの階段を上がった2階が古着屋になっています。入り口には看板もあるのでわかりやすいですね。
店内の様子
綺麗に整頓された服がズラーっと並んだ店内。インテリアは観葉植物が置かれていたりと非常にオシャレです。
冬シーズンということで、現在はアウターも多数あり。定番商品である「バーバリー」や「LONDON FOG」のコート。
アウターの他にはスウェット・シャツ・パーカーなども多く揃えています。
もちろんパンツも。どれもオシャレでつい欲しくなります。
そして「シルバーアクセ」や「ブーツ・スニーカー」もあります。どれもオーナーのセンスが光っています。いいよね、このネイティブ感。
試着室とは思えないオシャレな試着室。こんなところにもセンスが溢れています。
彦根という土地を選んだ理由
冨樫さんは、もともと名古屋にある古着屋『LOVE VEGAS』で15年ほど。そして東京でもアパレル関係で働いていたこともあり、この道25年という大ベテラン。
そして今回独立の場所として選んだのが滋賀県彦根市。
何故彦根という地を選んだのか聞いてみると
直感です。縁もゆかりもないので大挑戦になります。
と笑顔で話してくれた。ものすごい決断だ。
そんな冨樫さんは、彦根に来て気づいたことがあるという。それは『彦根という街の良さ』を感じるとともに『シャッター商店街』になっていて寂しいということだ。
そこで
空いている商店街の店舗を利用して、自腹で良いので全国の古着屋を呼びたいですね。そこでポップアップイベントなどが出来れば、たくさんのお客さまが彦根に足を運んでくれると思います。
と考えている。
なるほど。古着の良さを伝えるとともに、たくさんの方が足を運んでくれることで商店街また地域の活性化に繋げる。
『”古着を売るだけじゃない古着屋”になりたい』というのはこういうことなのかもしれませんね。
さいごに
彦根といえば、滋賀大学や滋賀県立大学があり若い世代も多い。そういった若い世代にもっと古着を楽しんでほしいと冨樫さんは言います。
見に来るだけでもOKですし、冨樫さんと話しにくるだけでもOK!
とてもいいお店なので、気軽に足を運んでみてくださいね!
アクセス、お店の情報
店名 | will vintage |
住所 | 滋賀県彦根市中央町7-41 2F |
営業時間 | 12:30-19:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | なし(近隣のコインパーキングを使用) |
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