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目指すはまちづくりの拠点。4/18にエスニック料理が食べられるカフェ『awai』がオープン! / 大津市長等


こんにちは、ロモアライターのSariです!

2024年4月18日、大津市長等の本要寺敷地内にオープンした「awai」に行ってきましたのでご紹介します。

「awai」は、ベトナム料理のフォーや台湾料理のルーローハンにスイーツを中心としたエスニックなカフェを展開されるお店さん。店内や店前でギャラリーやPOPUPショップなども企画しており、「まちづくりの拠点」となることも目指されています。

もくじ

お店がある場所

お店があるのは、大津市長等。長等商店街を進んだ先にある「本要寺」の敷地内にあり、門を入ってすぐ右手です。

駐車場はないので、お車の方は近隣のパーキングを利用する形となります。

コンセプトは「まちづくりの拠点」

awaiは”一般社団法人BAND”によって運営されています。メンバーは市職員やフォトグラファー、大工など色んな分野の肩書きをもつユニークな方たち。

飲食店にとどまらず若い人たちがチャレンジできるような場所にしたい。このまちに関わるきっかけとなる場所や交流スペースになれば」と話すのはBAND代表の西さん。

今後はカフェの他にもギャラリーやレンタルスペースとしても活用され、個展やワークショップなど幅広く利用していってもらいたいとのこと。

また、軒先ではポップアップショップの出店もしていくそう。期間限定で1日から出店可能とのことで、お店を持ちたい人のチャレンジの場として活用していければと考えておられます。

店内とメニュー

築120年になる古民家を大工でもあるお店のメンバー自らリノベーション。木のぬくもりがありながらポップでおしゃれな空間を作り上げました。

席数は15席ほどあります。

メニューは14時半まではランチ。14時から17時までのカフェメニューと分かれています。

食べてみました

この日いただいたのは、フォー、ミニルーローハン、ミニデザート、ドリンクのセット(1400円)。ミニデザートはひとつサービスしていただきました。

フォーは米粉の麺で、ツルツルと喉越しが良かったです。付け合わせの鶏ハムは手作りで、卵もさりげなく味卵になっているのも嬉しい。野菜はパクチーを乗せるか聞いてくださり、他にベビーリーフなどなるべく滋賀県の野菜を使うようにしているそう。

フォーはキッチンカーでイベント出店などされている「スープのある日常」さんが監修されているとのことで、日本人でも食べやすくやさしいながら味わい深いスープでした。

またそのままでも美味しいフォーですが、調味料が置かれていて味変することが出来ます。

五香粉はスパイスが効いていて、ますますエスニックな感じに。チリソースは辛味が際立ち、辛いもの好きにはオススメな感じに。ヌクマムはスープにコクが増して、個人的には好きでした。

ルーローハンは甘辛く煮た豚バラにスパイスの風味がエスニック感を感じます。石部にあるDONGREE COFFEEのスタッフさんが監修に加わっているそうで、ご飯が進む味付けになっていました。

デザートはイベント出店などで活動されている「yamagoyaのそうまさん」が監修。こちらはミニサイズとなります。

コーヒーは此処珈琲焙煎所さんの豆を使っておられましたが、今後は知り合いの珈琲屋さんにオリジナルブレンドを作ってもらう予定なんだとか。

台湾カステラはフワッフワで口の中で溶けるような食感で絶品!味わいも日本のカステラとは一味違い、甘味も控えめでいくらでも食べられそうでした。

ベトナム風ぜんざいの「チェ」。ココナッツミルクに小豆や果物が入っていて、下には沢山の小さなタピオカが。

小さな器に沢山の果物やタピオカが詰まっていて、満足度が高いデザートでした。

まとめ

美味しいエスニック料理も食べられるだけでなく、まちづくりの拠点となって大津の新たな交流スポットとなりそうなawaiさん。フードはどれも本格的で美味しかったです。

ぜひみなさんも足を運んでみてくださいねー!

お店の情報

[店名]awai
[住所]大津市長等2-3-29(本要寺敷地内)
[電話番号]08037635996(藤原)
[営業時間](ランチ)11:30~14:00 L.O(カフェ)14:30~17:00
[定休日]土日月
[駐車場]なし
[支払い方法]現金・カード・電子マネー
[お店のSNS]Instagram

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