こんちは!滋賀のグルメメディア「ロモア」の”なんちゃん”です!
この日やってきたのは、栗東市綣にある『ボストンコモン』さん。
こちらのお店は、栗東の住宅街に佇む隠れ家的なステーキハウス。何でもマスターは”ロッキー青木”が経営するアメリカのステーキレストランチェーン「紅花 ボストン店」出身で、日本鉄板焼協会の名誉師範。
1998年11月に独立され、26年目を迎えます。
そんな 『ボストンコモン』 は、料理が美味しいだけでなく“紅花”仕込みの鉄板焼きパフォーマンスが楽しめるのも売りのひとつ。いつもとはちょっと違ったランチを食べてみたい方にもオススメですっ!
[ショート動画でも紹介してます]
お店の場所
お店があるのは、栗東市綣10丁目。「霊仙寺」の交差点を守山方面に進み、新中山道沿いから住宅街の方に少し入ったところです。
周辺には、「コメダ珈琲店 栗東綣店」があります。
カウンター席の目の前には大きな鉄板が!
カウンター・テーブル席を合わせて20席ほどのこじんまりとした店内。カウンター席の目の前には大きな鉄板があり、目の前で調理シーンを見ることができます。
栗東ということもあってか、ジョッキーのサインも多く飾られています。
ランチタイムメニュー
メニューは以下の通り。ステーキハウスということでお肉がメインで、5食限定のハンバーグランチなんかも。ディナーはコース料理となっており、記念日での利用にも良さそうです。
食べてみました
この日は「ビーフステーキ ランチB(2,300円)」を。お肉は100gとなっています。
カウンター席で突如始まる鉄板焼きパフォーマンス。ユーモアも交えながら、手際良く焼き上げていく。
目でも楽しめるこのスタイルは滋賀では珍しいですよね。
ご飯、味噌汁、香もの、サラダがセットに。
焼き加減は、ミディアムでお願いしました。デフォルトでサイコロステーキになるのですが、嫌な方は事前に言っておくと対応してもらえるみたい。
焼き加減抜群で、とにかく柔らかいビーフステーキ。塩胡椒もいい具合に効いており、とっても美味しいです!!
あとフォークではなくお箸で食べるスタイルなんですよね。ソースも和風になっており、”和”との融合って感じ。
食後の珈琲を飲みながらお喋り。ご家族でやられているのだが、ほんとに接客も素晴らしいんです。口コミ等の評価が高い理由がわかります。
ご馳走様でしたっ!!!
横浜DeNAベイスターズファンも集まる場所
マスターの息子さん(店長)が、プロ野球「横浜DeNAベイスターズ」の大ファン。先日電撃復帰を果たした「筒香選手」や”大魔神”こと「佐々木選手」などのサインが飾ってありました。
また2023年には、1998年に優勝した時の4番を打っていた「ロバートローズ」さんが実際に来店。コロナ禍のタイミングでマスクをプレゼントしたことから始まった物語。色々伺いましたが、ものすごいお話でした。
詳しくは実際にお店で話を聞いてみてね〜!
店舗情報
[店名]ステーキキッチン ボストンコモン
[住所]滋賀県栗東市綣10-8-3
[営業時間]11:30~14:00 18:00~21:30
[定休日]隔週月曜日+火曜日
[駐車場]あり
[支払い方法]現金、クレジットカード、各種QRコード
[お店のSNS]Instagram