ども!ロモア編集長”なんちゃん”ですっ!
今回は大津市長等にある「喫茶 長江」さんへやってきました!
「喫茶 長江」は、2019年に長等商店街内にオープン。中国人の店主「王(おう)」さんが中国の家庭薬膳料理を提供されているお店さんです。この雰囲気抜群の外観からも、前からかなり気になっていた場所なんですよね。
というわけで、今回は500円で食べられるという”飲茶モーニング”を味わってきました。
自家製の肉まんを朝から堪能。雰囲気もめちゃくちゃ良くて、最高の朝をスタートできます!
お店がある場所
お店があるのは、大津市長等2丁目。長等商店街の中にあるお店で、1階は店舗。2階は宿泊施設となっています。公式駐車場はありませんが、近隣にはコインパーキングがたくさんあるので、そちらに駐車しましょう。
書画の鑑賞もできる店内
昔ながらの喫茶店のような雰囲気の店内。大学の非常勤講師も務める女性中国人店主が優しく迎えてくれます。
お店のコンセプトは、「人の輪と和を繋げる」。店内には書画の展示が常設されており、不定期で作品展なども開催されています。また下の写真のような作品も展示されており、独特の世界観を感じられます。
薬膳創作料理の数々。モーニングは500円!
中国の薬膳創作料理が揃っているメニュー。ランチも大体が1,000円以内で食べられますし、1,500円で飲茶食べ放題なんかも。どうやら棒棒鶏が、特に好評だそう。
そして注目のモーニングがこちら。お粥・スープ餃子・飲茶の3種類から選べて、お値段は500円。普通の喫茶店のモーニングといえば、”パンと茹で卵”といったような組み合わせが多いですが、なかなか珍しい形です。
+150円でコーヒーなんかもセットにつけられます。ありがたい。
実際に食べてみました
というわけで、今回は飲茶モーニングをチョイス。ホットコーヒーをつけて、650円でした。お茶はサービスでついてきますので、ドリンクなしでも問題なし。ちなみに飲茶とは、中国茶を飲みながら点心を食べることを指します。
自家製の点心。モーニングの点心はミニサイズとなっており、かなり可愛らしい見た目。点心が3種類とエビ水餃子とワンタンといったラインナップですね。
こちらはカボチャの点心。生地はもっちりとした仕上がりになっています。また油っぽさが皆無なので、朝からでも余裕で食べることができますね。
このエビ餃子もプリプリで美味し。
点心の1種類はナズナが入っており、こちらは自家菜園で収穫したもの。どうしてもない場合は購入するらしいですが、ほとんどの野菜を自家菜園から収穫されているそう。その時の旬の野菜を使用した点心を食べえられるっていいですよね〜。
食後は、ホットコーヒーで締めくくり。店主さんも良い方ですし、この世界観と静かな空間も良かったです。ただ量的には多くはないので、ガッツリお腹いっぱい食べたいという方には満足してもらえないかも?まあ500円という金額で楽しめると考えたら、満足感はかなり高いですね。
大津市の商店街で新しい形のモーニングを!気になった方は、ぜひ足を運んでみてね〜!
喫茶長江さま、ご馳走様でしたっ!
お店の情報
[店名]喫茶長江
[住所]滋賀県大津市長等2-23
[営業時間]9:00~15:30
[定休日]土日月
[駐車場]なし(近隣のコインパーキング)
[支払い方法]