今回、ロモア編集長”なんちゃん”がやってきたのは、こちら。
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大津市大将軍にある「ホルモン酒場百福」さんです。
「ホルモン酒場百福」さんは、2021年9月1日にオープン。店名にホルモン酒場とあるように、美味しいホルモン揚げや豊富な種類のお酒が楽しめるお店です。また”カルビ”や”ハラミ”などもあり、普通の焼肉屋としても利用できます。
滋賀ではまだまだ希少な一人焼肉も楽しめる。それでは行ってみよう!
ホルモン酒場百福がある場所
お店があるのは、大津市大将軍。以前は「はなCafe」というお店が入っていた場所で、横には焼肉屋「平城園瀬田店」があります。
ホルモン酒場百福の店内
店内は、カウンター・テーブル・座敷が完備。各席にはしっかりとパーテーションが設置されており、コロナ対策も万全です。
お店自体はそこまで大きくありませんが、内装は昔ながらの酒場風に仕上がっており、めちゃくちゃいい雰囲気です。
カウンターでは、一人焼肉も楽しめます。最近では女性のお客様も増えているとのこと。滋賀には一人焼肉が楽しめるお店は、まだまだ少ないので嬉しい方も多いのではないでしょうか。
ホルモン酒場百福のメニュー
そんなお店で提供されるメニューはこちら。その日の仕入れ状況によって変更があり、必ずしもこの通りではないのでご注意を。
お店の一押しは、お肉ではなく「ホルモン揚げ」と「牛筋肉の昆布巻き」。
なんでも元々は、”ホルモン揚げのお店を始めようと思っていた”というぐらい店主自慢のメニュー。B級グルメとして馴染み深い地域もありますが、まだ滋賀には浸透していないので食べたことがない方も多そう。ちなみに僕もその一人。
昆布巻きは、お正月シーズンには100本以上の注文が入ったほど大人気。長時間煮込んで作るそうで、かなりの手間暇がかかっている一品です。
実際に食べてみました
というわけで、今回は人気メニューの二つ「ホルモン揚げ」と「牛筋肉の昆布巻き」、そして「内ハラミ」をいただきました。
まずは、希少部位の「内ハラミ」から。サシがとっても綺麗!
それをサッと焼いていく。こんなん絶対美味しいやつやん。
噛んだらジュワ~っと出てくる肉の旨味。最高すぎる~。これが意外にも脂っぽくなくて、食べやすいんですよね。また4種類の手作りタレといただくと、違った味わいも楽しめます。
お次は、「牛筋肉の昆布巻き」。
「何個でも食べられるように作った」と店主が話すこの昆布巻きは、素材本来の味を生かした味付けに。後から昆布の香りが口の中に広がる優しい味になっています。また牛筋というと硬いイメージがありますが、驚くほどにホロッホロです。確かにこれなら何個でも食べられそう。
そして最後に「ホルモン揚げ」をいただく。レバーとミノが計6個となっており、レバーが無理な人はミノを6個。逆にレバーが6個といった組み合わせもいけます。予想以上にサイズは大きめです。
唐揚げのようなサクッとした感じかと思いきや、衣はフワッと仕上がっており、どちらかというと串カツのような感じ。甘みもあって、めちゃくちゃ美味しいですね。
また食感が正反対に違うのも、噛んでいて非常に面白いです。個人的には、ミノのコリっと感が最高でした。
そしてお酒は、”スタンダードなもの”から”懐かしい昔のもの”、そして”普段あまり見かけないレアなもの”まで。
「ホルモン揚げをメインにお酒を楽しんでほしい」と店主の井上さんは話していました。
ただお店に来たら、ぜひ希少部位のお肉なんかも味わってみてほしい!
「ホルモン酒場 百福」さま、ご馳走様でした!
さいごに
今回は、2021年9月1日にオープンした「ホルモン酒場百福」さんのご紹介でした。
店主の井上さんはとってもいい方で、めちゃくちゃ話が弾んでしまいました。
またテイクアウトも可能なので、ご自宅でも楽しめますよ~。
気になった方は、是非足を運んでみて下さい!
お店の情報
[店名]ホルモン酒場百福
[住所]滋賀県大津市大将軍1-1-8ラペリオビル1階
[営業時間]17:00〜22:00(LO21時30分)
[定休日]月曜日
[お店のSNS]Instagram