MENU

滋賀の新品種「みおしずく」も!有機肥料で栽培する『いちごびより』で”いちご狩り”を楽しむ / 愛知郡愛荘町


こんちは!滋賀のグルメメディア「ロモア」の”なんちゃん”です!

今回は愛知郡愛荘町にある『いちごびより』さんで、いちご狩りを体験してきたのでご紹介!

『いちごびより』さんは、2023年12月にオープンしたいちご農園。

満嶋さんご夫婦が全くの経験ゼロから、2年間研修したのちに開業されました。

[30秒のショート動画でも紹介してます]

もくじ

いちごびよりの特徴

ここの農園の大きな特徴は、県内では数少ない有機肥料で栽培されているということ。一般的な栽培方法よりも手間が倍近くかかるそうな。もちろんコストもかかります。

有機肥料での栽培を始めたきっかけは、実際に食べたいちごが美味しかったことから。甘さが全然違うんだと!

4種類のいちごが食べ放題

ハウスにあるのは、約一万株。「紅ほっぺ、あまえくぼ、よつぼし、みおしずく、真紅の美鈴」の5品種を栽培されており、いちご狩りでは「真紅の美鈴」を除く4品種が楽しめる。

制限時間は45分。料金は中学生以上が2,750円、4歳から小学生が1,760円、2~3歳は550円となっている。

列ごとに品種が分かれているのですが、しっかりと記載がしてあるので、めちゃくちゃわかりやすい。

旬が終わったと思われるいちごですが、まだまだ健在で

どれもかなりのサイズ感。食べ頃のいちごがズラリと並んでおり

気づけば籠はパンパンに。市販で買おうもんなら、お高くなりそうなサイズのイチゴばかりです。

お味はフレッシュで、とってもジューシー。旬の時期こそ過ぎているらしいが、十分の美味しさだった。

あと各々に違いがあるので、全然飽きないんですよね〜。

個人的には、滋賀の新品種「みおしずく」が食べられたのも良かったな〜。

お子さん連れにも優しい

小さいお子さんがいると、十分に楽しめない」ってこともよくあると思うのですが、ここにはお子さんが遊ぶスポットが用意されています。

お子さんにも優しい環境作り。こういった心遣いも助かりますよね!

\ こんな撮影用のグッズも用意されてるよ /

パックいちごの購入も

そしていちご狩りだけでなく、パックいちごの販売もされてる。

特に黒いちごと言われる「真紅の美鈴」は、素晴らしかった。

サイズが大きいのはもちろんのこと、ジューシーで甘い。見た目の黒っぽい感じからは想像つかない味です。

曜日等にもよりますが、昼過ぎには売り切れることも多いそうなので、気になる方は早めに行かれることをオススメする。

贈答用なんかにも喜ばれそうです!

さいごに

昨年にオープンして、今年が初めてのシーズンを迎えられた満嶋さんご夫婦。

一度株作りに失敗して、全廃棄するという事件もあったそうだ。

そんな失敗を乗り越え、手間暇かけて作られた渾身のいちご。

いちご狩りの開催は、5月末まで。「今年まだいってないよ」って方は、ぜひ行ってみてほしい!

予約は、「じゃらん(ここから)」でどうぞ!

店舗情報

[店名]いちごびより
[住所]滋賀県愛知郡愛荘町豊満1375
[開催期間]2月1日〜5月末
[制限時間]45分
[料金]中学生以上(2,750円)4歳から小学生(1,760円) 2~3歳(550円)
[駐車場]あり
[お店のSNS]Instagram

よかったらシェアしてね!
もくじ