ども！滋賀のグルメメディア『ロモア』の”なんちゃん”です！
この日やってきたのは、栗東市北中小路にある『ロンロヌマン』さん。
「ロンロヌマン」は店主こだわりのお肉が楽しめるお店。2019年に開業後、2023年に今の場所に移転。
前身の場所では、『ロンロガレージ』という姉妹店がオープンしてます。
［以前、紹介した時の記事がこちらから］
現店舗は2階建てとなっており、1階は店主の念願だったというミートショップ「ブーシュリー ロンロヌマン」を。
2階が『美食家のためのお店』をコンセプトにしたコース料理が楽しめる「ロンロヌマン」という構成になっている。
ミートショップ「ブーシュリー ロンロヌマン」では、木〜日限定でイートインが解放されるのだが、これが本当にオススメだったので、ご紹介していく。
脅威の1000円ランチです。
［ショート動画でサクッとチェックする］
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お店の場所
お店があるのは、栗東市北中小路。栗東駅からは歩いて6分ほど。こちらのテナントには、以前ケーキ屋が入っていました。
駐車場は店前にあります。
自家製シャルキュトリーが並ぶ
入店すると、早速ショーケースがお出迎え。1階のミートショップでは、自家製シャルキュトリーを中心に神戸牛、椎名牛、東京エックスなどの精肉も販売している。
以前、姉妹店でここのシャルキュトリーを食べたのですが、本当美味しかったんです。
まだまだ馴染みの少ない加工肉ですが、一度は食べてみてほしいです。
他に自家製のアイスクリームなんかも販売されてて、めちゃくちゃ気になる。
イートインスペース
そんなショーケースの横には、6席だけイートインスペースがあります。
ここのお店はレストランではなく、あくまでミートショップのイートイン。なので行かれる方は予約しておくことを推奨する！
イートインメニュー
ロンロヌマンのランチメニューはこんな感じ。店主が「肉屋の限界に挑戦したい」との想いからスタートした1,000円ランチ。他に椎名牛のステーキも楽しめる。
食べてみました
今回は
◎肉屋のハンバーグ（1,000円）
◎赤身ステーキ（100g 1,980円）
の2点をいただきました。
まずは「肉屋のハンバーグ」から。前菜に「Pain Prunelle(大津市)」のパンと「スープ」が付いてくる。
この日のスープはカブのポタージュ。優しい味で、期待が高まる美味しさだった。
ハンバーグは椎名牛100%を使用。ナイフを入れた瞬間に溢れる肉汁。
口に入れた瞬間に広がる旨み。噛んだ瞬間の肉肉しさ。
全てが最高に美味しくて、ほんと1,000円なのが意味わからないぐらい。笑
お次は「赤身ステーキ」。この日は”ラムシン”という部位を使用。とにかく柔らかくて、ハンバーグ同様に口いっぱいに溢れる旨みが最高でした。
このアーモンドやクミン、コリアンダーなんかを合わせたスパイスとの相性も抜群やった。
椎名牛の美味しさ、また店主の細やかな技術に感服しました。
安さの秘訣とは？
高品質のお肉を扱っているのに、なぜこんなにお得なのか？
その秘密は椎名牛を一頭仕入れしていること。
基本的に一頭仕入れをしても、使える部位は限られているそう。
ただこちらのお店では加工技術が高く、無駄になるところがないんだとか。
そういう部位を使うことで安く提供できるわけですね。
さいごに
ご夫婦で営むお店。
奥様はワインソムリエだそうで、今後はワインの販売もしていけるお店にしていきたいとのこと。
ロンロヌマンの今後にますます目が離せません。
まだ馴染みの少ないシャルキュトリーも、めちゃくちゃ美味しいのでぜひ購入してみてね！
店舗情報
［店名］ロンロヌマン / ブーシュリーロンロヌマン
［住所］滋賀県栗東市北中小路420-5
［営業時間］12:00〜20:00（ランチは木金土日のみ12:00~15:00）
［定休日］ 毎週月曜＋不定休
［駐車場］あり
［支払い方法］各種QRコード、クレジットカード（ランチは現金のみ）
［お店のSNS］ロンロヌマン / ブーシュリーロンロヌマン