2020年9月3日、草津市笠山にて「夢を語れ 滋賀」がOPENします!
「夢を語れ」は”西岡津世志”氏が創業したラーメン屋。
2006年10月に京都一乗寺にて「ラーメン荘夢を語れ」がスタート。
それ以来、独立店を含め国内外に多数展開しています。
ちなみに余談ですが西岡氏は滋賀県近江八幡市生まれなんだとか。
そんな大注目のラーメン屋の滋賀県初進出!
「夢を語れ?どういうこと?」と気になるそこのあなた!
OPEN前で忙しいにも関わらずお話をさせていただきましたので是非ご覧ください!
ヤナ代表のプロフィール
今回お話を聞かせて頂いたのは代表者の「ヤナ」さんです。ヤナさんは京都の出身。一乗寺店で修業した後、2009年に京都市伏見で「ラーメン壮 地球規模で考えろ」をOPEN。その後2015年に「ラーメン荘 地球規模で考えろ 未来へ」、そして2017年には3号店となる「ラーメン壮 地球規模で考えろ ソラ」を京都市右京区にてOPENさせています。
そもそも「夢を語れ」って何?
知らない方であれば「夢を語れ」と聞いてもラーメン屋とは思わないでしょう。
「夢を語れ」は単にラーメンを提供するだけのお店ではなく、「夢を語れる場所を作りたい」という西岡氏の想いでスタートしたお店です。
まあ、簡単に言うと「夢を語れ」は「夢を語れる」お店ということです。
そして
- 2021年12月末までに47都道府県
- 2030年末までに全世界197ヶ国
「すべての国に夢を語れる場をつくる」というビジョンを掲げています。
夢を語りたくなる空気感
正直いきなり「夢を語れ」と言われても戸惑ってしまう事もあるでしょう。
私もお酒が入ってないと難しいかもしれません。笑
だからこそ、こちらのお店では「自ら夢を語りたくなる空気」を作ることを大切にされています。
夢を語ることは恥ずかしい?
また「夢を語ること」というのは日本では”恥ずかしい”という文化がありますよね。
例えば「プロ野球選手になりたい」「社長になりたい」など夢は大きくなればなるほど、鼻で笑われるんじゃないかという気持ちが芽生え、躊躇してしまいます。
こちらのお店では「夢を語れる空気感」を作り、語ってくれたら「スタッフ、お客さん」みんなで応援する。
こうやっていくことで「夢を語れる文化」を作っていきたいという。
「夢を語れ」がこれから作っていくであろう未来は明るく照らされている。
21歳で無くなる夢を思い出させるラーメン
「21歳の大学生、体育会系の方に来てもらいたいですね。」
こう話すヤナさん。
最初聞いたとき、正直冗談を言っているのかと思ってしまいました。
しかしこれには「なるほど!」と思ってしまう理由があります。
大学生は21歳、3回生の時に「就職活動」を始めます。そうなるとこれまで熱い気持ちや夢を持っていても、いつのまにか無くなってしまうことが多いそう。
いわゆる「現実を見る」ってやつですかね。
そんな子達に「夢を語れのラーメン」を食べてもらい、自分のポテンシャルに気付いてほしい。そしてもう一度夢を思い出してほしい。
という想いが込められています。
いやー、素晴らしいですね。
ラーメンは二郎系
そんな熱い想いを思い出させるラーメンってどんなんだろう?
皆さん気になりますよね。
ラーメンはいわゆる二郎系です。
「インパクトある見た目」と「クセになる味」が若者を中心に大人気になっています。
写真を見れば分かりますがとにかく美味しそう。
ちなみに小サイズで普通のお店の大サイズぐらいあるそう。
みんなも夢を語りに行こう
2020年9月3日、草津市笠山にOPENする「夢を語れ 滋賀」
美味しいラーメンを食べられるだけじゃなく、「夢を語って新しい自分を見つけられる・再発見出来るお店」だと思います。
とにかくヤナさんが素晴らしい方でした。
会いに行くだけでお店に行く価値はあります。
今回はお店の紹介という感じでしたが、また後日ヤナさんにフォーカスした記事も書いていきますので、そちらもお楽しみくださいね!
アクセス、お店の情報
住所 | 滋賀県草津市笠山4-3-15 |
営業時間 | 17:00~23:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | あり |
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