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神戸や北海道のフレンチで修業を積んだオーナーシェフが腕を振るうお店「meet kitchen natsu」の”煮込みハンバーグランチ” / 彦根市

ロモアライターの高橋です!

今回は、彦根市肥田町にある”神戸や北海道のフレンチで修業を積んだオーナーシェフが腕を振るう”行きつけにしたいお店「meet kitchen natsu(ミートキッチン ナツ)」をご紹介♪

JR稲枝駅から聖泉大学に向かって約10分ほど歩くと、その店は現れます。道路沿いには店名の『meet kitchen natsu』を略した『mkn』が、スプーンとフォークとナイフの姿になった可愛い看板。お店の入り口には大きな『MKN』のサインが頭上に掲げられています。

そんなお店がオープンしたのは、2015年4月。気軽な洋食から本格的なフルコースまでいただけると評判で、普段のランチ利用に、またちょっと特別な日のディナーにと常連の方も便利に使い分けされているようです。

季節によっては滋賀県内で手に入れるシカやイノシシなど、ジビエ料理の提供もされています。多くの飲食店が立ち並んでいる所ではないので、他所から訪れる人にはイイ店発見しちゃった感が倍増しそう。

早速カウンターに案内していただき、メニューの説明を伺いオーダー。

今回は「煮込みハンバーグ」のランチに決めました。

前菜には滋賀県産野菜の彩りサラダ、ドリンクは自家製レモンソーダ。ちょっと欲張ってヌガーグラッセのシャインマスカット添えをデザートに追加。

待つ間もまったく退屈しないのがカウンターのいいところ。手際よく調理され美しく盛り付けられた一皿一皿が、それぞれテーブルに運ばれていく様子は見ていて飽きません。

自分が注文したものとは違う料理を見て、アレも美味しそう、次はソッチにしてみようかなどと声に出さない独り言。

にこやかな店員さんがその間にお洒落なボトル入りのお水やグラス、カトラリーなどをセットしてくださり、まず最初に出されたのはとうもろこしの冷製スープ。

飲み込んだ後もふんわりと残るとうもろこしの柔らかな甘さと、あっさりしたミルキーな風味…「おかわりください!」と本気で言いそうでした。

一緒に出されたパンも自家製のようで、外はカリッカリ内側ふんわり。急いで食べちゃもったいない。

前菜のサラダは地元農家で育てられた旬の新鮮な野菜がたっぷり使われ、納豆や卵も入ったボリュームも栄養も満点!旬の野菜には、その季節に体が必要とする成分が多く含まれていて、なおかつ他の季節より栄養価が高いのです。

夏ならば火照った身体を内側から程よくゆるりと、冷ましてくれます。自然の恵みに感謝。

そして主役の煮込みハンバーグが威風堂々とやってきました。なんという存在感、重厚感!

煮込みハンバーグは柔らかいモノという概念はどこへやら、最初のひと口から最後まで、どこを切ってもしっかり肉肉しくワイルド。

それを丸ごと抱えるように敷かれたマッシュポテトと、香り高い熱々のソースとともにいただきます。美味しいものを前に、言葉は無力ですね。

どこかホッとするような、自家製レモンソーダで爽やかにクールダウン。

そこに現れた涼やかで可愛いデザートのひと皿。シャインマスカット添えではなく、シャインマスカットまみれ。

フルーツは特に旬を感じます。その恩恵をしっかり受け止めて。

ナッツがゴロンゴロンと入ったヌガーグラッセは、ふんわりしたアイスのようで、その食感差がまた楽しく満喫しました。

美味しいお料理はもちろんのこと、気さくで明るいオーナーシェフが細やかに気配りとお声かけくださり、終始楽しい気分でした。

美味しいお肉(meat)との出会い、新しい味わいとの出会い、楽しいシェフとの出会い。

『meet kitchen natsu 』さんで、あなたが見つけるのはどんな出会いでしょうか。

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お店の情報

[店名]meet kitchen natsu(ミートキッチン ナツ)
[住所]滋賀県彦根市肥田町913−4
[営業時間]11:00~14:00 18:00~21:30
[定休日]木曜日
[駐車場]あり
[お店のHP・SNS]HPInstagram

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