こんにちは!ロモアライターの”ほのぼの”(@shiganoeetoko)です。
今回は、近江八幡市にある『Mi Argentina(ミ・アルヘンティーナ)』さんに行ってきました!

「Mi Argentina」さんは、2020年10月にオープン。日本でも珍しい”アルゼンチン料理”のお店で、世界で最も美味しいお肉料理と評されるアルゼンチンの “アサード” を食べることが出来ます。

[4/23、石山寺の麓にこんなお店がオープンするぞっ]

Mi Argentinaがある場所
お店があるのは、近江八幡市加茂町。県道2号線沿いにあり、JR近江八幡駅からは徒歩40〜50分とかなり離れています。ですので交通手段としては車で行かれることをお勧めします。全部で10台ほど停められる駐車場がありました。
Mi Argentinaのメニュー
Mi Argentinaさんのメインメニューは、”アサード”というお肉料理。

岩塩のみのシンプルな味付けで、塊肉を炭火でじっくりと時間をかけて焼いた料理です。南米のBBQ料理で、世界で最も美味しいお肉料理と言われるんだとか。このお店では2〜3時間かけて焼き上げているそうなので、”アサード”の注文は予約必須です!
予約は、HP上で簡単にできました。

実際に食べてみました
さて、そんな”アサード”のMサイズプレート(3,580円)がこちら。豚肉・鶏肉・牛肉とチョリソー・フライドポテトに加えて、チミチュリというソースがついてきます。450gという量で、大体2~3人前です。

牛肉は程よく脂の乗った部分と赤身の2種類があり、それぞれの味わいが楽しめます。チミチュリソースは2種類あり、1つはオレガノの爽やかなソース。もう1つはたまねぎやトマトの入った酸味のあるさっぱりとしたソースです。

お肉を食べてまず驚いたのは、その柔らかさ!
ゆっくり焼き上げているからでしょうか。しっかり焼けているのにどのお肉も柔らかい。でも余分な脂は落ちていて、お肉の旨味がぎゅっと詰まっています。豚肉と鶏肉も柔らかくジューシーです。何もつけずにそのままでも美味しいのですが、シンプルな岩塩はもちろん、チミチュリソースをつけて食べるのも、さっぱりといただけて美味しいです。

アサードが盛ってあるプレートはBBQ台のようになっていて、下には炭が入っており、最後まで温かい状態で料理を楽しめます。

そして次に驚いたのがアルゼンチンの方に特別に作ってもらっているというチョリソー。チョリソーと言えば唐辛子の入った”辛いソーセージ”というイメージが強いですが、こちらのお店では香草の香りがふわっと香るハーブソーセージに近いもの。辛さは全くありません!お店の方によると、そちらの方が本場式なのだとか。
香草は強すぎることなくちょうど良い塩梅でふわっと香り、とっても美味しいです。
こちらのチョリソーは”チョリパン”というメニューにもなっています。

チョリパンはサクッと軽い食感のパンにチョリソーとチミチュリソースがサンドされたもの。単品でも十分ランチにできるほどの大きさですが、パンが軽い食感なので意外とぺろっと食べられます。

最後にいただいたのがアイスクリームとホットティー。

アイスクリームは拳の大きさほどのものが二つお皿に載っていて、ローストしたナッツがトッピングされています。香ばしいナッツの香りがとっても美味しい!食後のデザートとしては2人でシェアするのがちょうど良いかなと思います。

ここまでお腹いっぱいいただいて、2人で行ってなんと1人¥3,000未満。お得すぎです。
こんなに手間がかかってて、こんなに美味しいのに、こんなにコスパ高くていいの!?と思いました。
皆さんもぜひ行ってみてくださいねっ!
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お店の情報
[店名]Mi Argentina(ミ・アルヘンティーナ)
[住所]滋賀県近江八幡市加茂町3590-2
[営業時間]11:30~15:00 17:00~21:00
[定休日]火曜日
[駐車場]あり
[お店のHP・SNS]HP・Instagram