ども！ロモア”なんちゃん”ですっ！
今回は、高島市鹿ヶ瀬にある『casa di kudos』さんへやってきましたー！
『casa di kudos』さんは、2016年にオープンしたピザ屋。高島の里山の中にポツンとある洋館で、ピザ窯で焼き上げる美味しいピッツァが食べられるんですっ！！美味しいだけじゃなく、ほんと雰囲気も最高でした。
そんなお店があるのは、ここ↓。先述した通り、高島市の里山の中にあり、辺りは自然に囲まれています。峠を抜けると、朽木の方面に出られる感じですね。
こちらが店前から見える景色。駐車場は店前にあります。
洋館チックな外観から入り口まで、すでに雰囲気が出てます。いいなあ、こういうお店。
木目調の優しい店内。どこもかしこも日本っぽくない造りをしていますね。
こんな個室や
テラス席も。エアコンや扇風機が回っていて、外なのに涼しいのが助かります。ちなみにこちらではワンちゃんもOKとなっています。
そしてメニューはこんな感じ。15種類以上のピザがずらりと…。
定番ものからオリジナルのものまで。どれもめちゃくちゃ美味しそう。
デザートやドリンクは以下の通り。”自家製”というのが目立ちますが、取り扱う食材はできるだけ地産地消。かつ無農薬でつくられたものを選んで作るなど、素材には大変こだわっておられます。
仕事で何度も訪れていたというピザの本場「イタリア・ナポリ」。そこで食べたピザを再現するために、食材を厳選し、生地づくりや石窯の調整も研究されてきたそうな。
期待が高まる中、まず頼んだのが『ピッツァ・ボーニ（2,000円）』。こちらはイタリアの友人である”ボーニ”さんが考案したものだそうで、トマトソースベースにモッツァレラチーズ。マッシュルームやアンチョビ、ケッパーを乗せた一品です。
なんといっても生地が素晴らしい。約400°の高温で焼き上げるそうで、外はカリカリ。中はモッチモチに仕上がっています。こんな感じの生地は久しぶりで、どちらかというと”ナン”に近いイメージでしょうか。
この若干の焦げ具合も良かったりするんですよね。香りが全然違います。
アンチョビが辛めではあるのですが、モッツァレラと上手い具合に中和。メニューにも「リピート率NO.1」と書いてあるのですが、めちゃくちゃわかる。クセになる味で、かぶりつきたくなります。
そんなピッツァに合わせるのが、自家製のレモンソーダ（550円）。これがまた相性抜群なんですよ。
甘さもありながら、サッパリとした喉越し。無農薬なので、体にも安心です。
もう1点は、『クアトロフォルマッジ（1,900円）』。クアトロといえば4種類なのですが、こちらでは6種類のチーズを使用されています。
正直、今まで食べた「クアトロフォルマッジ」と全然違う。各々の主張が強い6種類のチーズですが、絶妙にまとまっていて、チーズ好きにはドストライクな一品。
またはちみつも付いてきますが、チーズが美味しすぎるので、個人的には不要でしたね。今この記事を書きながら、猛烈に食べたくなっております。笑
それぐらい美味しかったし、もっと違うのも食べてみたくなりました。
お世辞にも”アクセスは良い”とはいえない場所ですが、これだけのたくさんの方が足を運んでいる理由がわかりました。予約をしておくと確実ですので、行かれる方はお忘れなく。
［甲賀市にはこんなピザ屋も］
店舗情報
［店名］casa di kudos
［住所］滋賀県高島市鹿ケ瀬64-22
［営業時間］11:00~15:00（LO14:30）
［定休日］木、金
［駐車場］あり
［お店のSNS］Instagram