こんちはー!滋賀のグルメメディア「ロモア」の”なんちゃん”です!
この日は、草津市追分南にある『銀草』さんへやってきました!
『銀草』さんといえば、2023年6月28日にオープンしたカフェレストラン。
信楽にある人気店『銀俵』などの姉妹店で、当媒体でもオープン前に取材させていただきました。
オーナー能登さんに取材してきていますので、気になる方は以前の記事を読んでみてね!
今回やってきた理由は、2024年1月から始まった新メニューを食べにきたんですっ!
南インドの美味しいカレーが食べられますので、特にカレー好きは要チェック!
お店の場所
お店があるのは、草津市追分南。かがやき通り沿いから一本中に入ったところで、隣には大人気パン屋「パン・ドゥ・マルシェ(紹介記事)」が。そして僕も大好きな焼肉屋「慶州 南草津店(紹介記事)」もあります。
駐車場は、共用パーキング(17時以降OK)、慶州裏(5台)、HYPERFIT24(6台)の3箇所。
店内の様子
店内は前にもご紹介しているので、ざっくりと。
半年かけて、スタッフさんたちとDIYで作り上げられました。女子会やデート、お子さん連れなど、色んなシーンで利用できます。
また変わらず農家さんの野菜なども販売されており、先日ご紹介した「なないろや」さんの野菜もたくさん置いてありました。
メニュー
2024年1月から登場した新メニューがこちらの「銀草の南インド定食」。後ほど詳細は説明しますが、オーナー夫婦肝入りの一品らしい…。
そして今までは「和定食」をメインで提供されていたのですが、2月14日をもって終了されるそう。しかし信楽にある「銀俵」の方で提供されるそうなので、2月14日以降は信楽に行ってみて!
食べてみた感想
というわけで、実際に『銀草の南インド定食(1,600円)』をいただく。南インドの定食「ミールス」は、野菜たっぷりのカレーとご飯を混ぜながら食べるのが定番の料理なんだそうな。
4種類のカレーとライタ (ヨーグルトソー ス)、ライス、惣菜、パーパドがセットになっている。
オーナーの能登さんは、とにかく食材にこだわっておられる方。野菜も全てがオーガニックだし、味噌も麹から作っている。
そんな野菜、料理への愛情がものすごい能登さんと奥さまのカレー好きが重なり商品化になったんだって!
まず普通のスパイスカレーと全然違います。
そもそもインドはかなり広いので、地域によっても味が全然違うんだとか。
特に南インド料理は野菜をたっぷり食べる文化らしい。
調味料は、昆布、鰹、野菜等の旨味を麹と一緒に引き出した銀草オリジナル。
「南インド料理」と聞くと、クセがありそうな感じもするんやけど、
これが全くなくて、どれもかなり美味しかった。
バスマティライス(+100円)と合わせると、もうスプーンが止まらんっっ!!!
色々なカレーを合わせて食べるのもいいし、そこにライタを混ぜるとまろやかになって、さらにいい感じに。
あとパーパドと一緒に食べると、味はそこまで感じないんやけど、パリッとした食感が楽しめた。
ラストはラッシーでお口直し。甘くて一気に口の中が爽やかに。
野菜たっぷりで、男性でも満足感があるボリューム。しかもライスもおかわり1杯まで無料。
これでお値段は1,600円。「かなり頑張りました」と笑う能登さん。助かるっ!!!
さいごに
2月からは、南インドへ足を運びスパイスの勉強と調達に行くんだって。
新商品もがんがん開発していくらしいし、これからどうなるのか楽しみすぎますね。
また今までは和のイメージが強かった「銀草」さんですが、これからはガラッと変えていくみたい。
今後どんな銀草さんとなっていくのか。こちらも注目したいところです。
気になった方はぜひお店へ。
店舗情報
[店名]銀草
[住所]滋賀県草津市追分南6-19-8
[営業時間]11:00~ 15:00(2月からディナー復活)
[定休日]不定休
[駐車場]あり
[支払い方法]現金、クレジットカード、各種電子マネー
[お店のSNS]@yaoya.ginsou