こんにちは、ロモアライターのSariです！
今回は、大津市本堅田にある「ラメリストア」さんに行ってきました！
ラメリストアさんは、観光名所である「浮御堂」の近くに2021年にオープン。スパイスカレーを始めとした料理が楽しめるカフェになります。
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お店の場所
ラメリストアさんがあるのは、大津市本堅田。JR湖西線堅田駅から車で5分、浮御堂のそばにお店はあります。
お店の周辺は細い路地になっているので、お車の方はご注意を。
駐車場はお店の横に5台と、少し離れたところに3台の計8台。
そして駐車場の奥を進むと琵琶湖岸に下りられるのですが、あの近江八景「堅田の落雁」で有名な浮御堂が望めるんです！なんて素敵なロケーション！
DIYで作り上げた店内
お店の中に入ると、快晴の琵琶湖をイメージしたターコイズブルーの壁が映えています。席数は27席ほど。 「ペンキ塗り」「タイル貼り」「クッションフロア貼り」などはDIYで作り上げたとのこと。大きな窓からは光が差し込み、店内は明るいです。
またカウンター席の前にはスパイスカレーのお店らしく、スパイスの瓶が並んでいました。
ラメリストアのメニュー
メインはこちらのスパイスカレー。3種類のカレーから選べ、あいがけにすることもできます。お子さま用には甘口のカレーもあって、子ども連れにも嬉しいところ。
他には、チキンオーバーライスや
ルーローハンなんかも。どれもスパイスにこだわって作られているようです。
また「サンドイッチとカレーのセット」や
スイーツやドリンクもあるので、カフェ利用にもいいですね。
ちなみにこちらのお店のコーヒーは大阪の”メルコーヒー”というお店から仕入れたスペシャリティのお豆を使ったスペシャリティーコーヒーだそうです。
実際に食べてみました
今回はランチ利用で、以下のものをいただきました。
◎三種あいがけカレー（1550円）
◎チキンオーバーライス（1200円）
◎ベリーラッシー（600円）
三種あいがけカレー（1550円）は、左から時計回りに「ラメリカレー（滋賀県名物赤こんにゃくやごぼうを使った和風だしの鶏カリー） 」、「坦々カリー（豚ミンチと白ネギと隠し味の帆立のだしを使ったごま風味のカリー） 」「えびトムヤムカリー（海老が入ったトマトココナッツベースのトムヤムクン風カリー） 」。
ラメリカレーは、和風だしということで、なかなか他にはない味わい。”発酵調味料の味がするなぁ”と思って聞いてみたら、酒粕が入っているからではということ！滋賀名物赤こんにゃくの食感も良かったです。
坦々カリーは、ごまの風味が良く、この3種類の中では一番辛め。
えびトムヤムカリーは、ココナッツの甘味のあるまろやかな味わい。個人的には一番好きでした。マイルドなんだけど、しっかりスパイスが効いていて美味しかったです！
こちらの「チキンオーバーライス（1200円）」は、鳥取の大山鶏をスパイスやヨーグルトで1日漬け込んだあと、オーブンでじっくり焼かれたというチキン。
この鶏肉がほろっと柔らかくてなんとも言えない美味しさで、レモンがたっぷり入った生野菜とご飯と一緒に食べると、爽やかでまた美味しいんです。
ご飯は近江米の日本晴を使用しているとのこと。炊き方にもこだわり、カレーなどに合うように少し硬めに炊いているそうです。 またオシャレなお皿はすべて信楽焼。信楽でオリジナルを作ってもらっていて、お店で販売もされています。
お野菜たっぷりなのも嬉しい。
『ベリーラッシー（600円）』は数種類のベリーを使ったラッシー。程よく甘酸っぱいけれど甘味のあるお味がスパイシーなカレーにとても良く合いました。
こちらは食後に頼んだ「めろんのクリームソーダ（660円）」。
王道のレトロな雰囲気がいいですね。 バニラアイスにキャラメルの粒が入っていて、ジャリっとした食感が良くて味も美味しい。 久しぶりにメロンソーダを飲みましたが、どこか懐かしくて癒やされました。
看板料理のスパイスカレーをはじめ、チキンオーバーライスやドリンクまで、ひとつひとつこだわって作っておられて、とても美味しかったです。 お店の雰囲気も良く、ランチ、カフェ利用はもちろんのこと、昼飲みも可能！
色んな使い方ができる素敵なお店だと思いました。気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいねー！
「ラメリストア」さん、ごちそうさまでしたー！！
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お店の情報
［店名］ラメリストア
［住所］滋賀県大津市本堅田1丁目18－10
［電話番号］090－6050－2121
［営業時間］11:00～16:00
［定休日］なし
［駐車場］8台
［支払い方法］現金・各種カード・電子マネー
［SNS］HP・Instagram