こんにちは、ロモアライターのSariです!
今回は、2023年7月26日に”ナカマチ商店街(大津市長等)”の中にグランドオープンする「BAL NAKAMACHI」さんをご紹介。
こちらの場所は、以前は「まちなか交流館ゆうゆうかん」でしたが、菱屋町商店街内にあるトヨタモビリティの「Boss百町物語」さんがプロデュース。「YUKUMO KAERUMO 大津 NAKAMACHI(ゆくもかえるも大津ナカマチ)」と名付けられ、一新されました。
3階建てになっており、1階が『BAL NAKAMACHI』。2階が大津城を舞台にした小説「塞王の盾」で直木賞を受賞した作家『今村翔吾』さんの記念館、3階がイベントホールとなるそうです。
[商店街にある飲食店]
◎若い店主の週末起業!4/1に”ナカマチ商店街”の中にオープンした本格自家焙煎コーヒーが楽しめるカフェ
◎このクオリティで600円?大正元年創業の青果店「丸二果実店」の”季節のパフェ”
◎ふわっふわ食感がたまらない!「茶菓山川」で食べられる”生どら”と”生菓子”
◎商店街の外れに佇む「お食事処アケミ」で食べられる定食ランチ
◎ 11/24にオープンしたイタリア料理店「menu di oggi?」の”パスタランチ”
◎飲茶モーニングが500円!中国人の店主が作る”家庭薬膳料理”が食べられるお店「喫茶 長江」
店内
ざっと20人くらいは入れそうな店内。このような感じで立ち飲みスタイルとなっています。
厨房はガラス張りになっていて、 ピザを作る様子を間近で見ることができます。
ショーケースにはフルーツワッフルと瓶ビールがあり、近江麦酒さんのクラフトビールも。
メニューと注文方法
こちらのお店で食べられるのは、ピザとワッフル。ピザは5種類で、主に滋賀県産の野菜を使っています。一番人気はマルゲリータ。ちなみに店長さんおすすめは”ベーコンとブラックペッパーのホワイトピザ”だそうです!
ドリンクのおすすめは、近江麦酒のクラフトビール。
瓶ビールと生ビールの2種類から選べ、 生ビールを注文するとこちらのタップからついでもらえます。
注文はこちらのタッチパネルから行います。他にもソフトドリンクやコーヒーもありました。
実際に食べてみました
今回いただいたのはこちら。
▶️ベーコンとブラックペッパーのホワイトピザ 1ピース(350円)
▶️糀エール 生中(780円)
▶️フルーツワッフルメロン(500円)
ピザは注文を受けてから焼いてくださるのですが、焼いているところが見られるのもポイント。
オーブンは450度まで上がる高性能のものを使用。釜は商店街の造りの都合上入れられなかったそうですが、釜に劣らない味を提供できるとのことで、期待が高まります。
出来たて熱々で登場したピザは、トローリとしたホワイトソースがクリーミーで美味。
やさしい味わいの中にブラックペッパーのパンチが時々効いてきて飽きません。
ピザ生地はカリもち!表面はカリッとしていて、噛むと生地のモチモチ感があってとても美味しかったです。
こちらがフルーツワッフルメロン(500円)。
お店のこだわりは、中にあんこがたっぷり入っていること!(食べかけ失礼します)
フルーツワッフルにあんこはなかなか珍しいですよね。 ホイップとあんこ、間違いない組み合わせに、季節のフルーツが不思議とマッチして、ふわふわのワッフルと共に口の中で4重奏を奏でました。美味しかった!
『糀エール 生中(780円)』も苦みと旨みのバランスが良く美味しかったです。他の種類も気になりましたね。
「商店街を歩いていて、ちょっと食べたり飲んだりするのに気軽に立ち寄れる場所を目指した」と施設長さん。
11:00から20:00までやっているので、仕事帰りに一杯飲んで帰るのもいいですね。
グランドオープンは7月26日! こだわりのクラフトビールと本格ピザやスイーツが楽しめる”BAL NAKAMACHI”へ、ぜひ足を運んでみてください!
[大津市桐生にはこんなカフェも]
店舗情報
[店名]BAL NAKAMACHI
[住所]滋賀県大津市長等2-9-1
[電話番号]077-572-8522
[営業時間]11:00~20:00
[定休日]月曜日(祝日は営業)・火曜日
[支払い方法]現金・(各種カード・電子マネーも対応予定)