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9/3にオープンした創業100年を超える酒蔵を改装して作られた「蔵カフェ 薫蔵」が最高だった / 甲賀市

今回、ロモア編集長”なんちゃん”がやってきたのはこちら!

甲賀市水口町西林口にある「蔵カフェ 薫蔵(かぐら)」さんです。

「蔵カフェ 薫蔵」さんは、2021年9月にオープン。甲賀の地で創業100年を超える蔵元「美冨久酒造」の蔵の一部を改装して作られたカフェになります。

お店では、酒粕を使った「粕汁」や「酒米のおにぎりランチ」、そして滋賀県の食材である「鮒寿司」や「琵琶ます」など、ココでしか味わうことが出来ない食事を楽しむことが出来ます。また美冨久酒造のお酒もありますので、食事と一緒に飲むことも。

歴史ある蔵元を改装した店内も雰囲気が抜群で、素晴らしいランチタイムが過ごせますよ!

[周辺にはこんなお店も]
・8/22にオープンしたバーガーショップ 『ThousandWave』(紹介記事)
・1/8にオープンしたラーメン屋「麺処 八貝」(紹介記事)

もくじ

蔵カフェ 薫蔵がある場所

お店があるのは、甲賀市水口町西林口。東海道の街道筋に面している美冨久酒造の直売所から入ることが出来ます。「カフェ利用です」と伝えると、お店の方が案内してくださいます。

右手が本社。左手が直売所&カフェ

ちなみに駐車場はお店を越えてすぐのところにあります。看板が出ていますので分かりやすいですが、入るまでがめちゃくちゃ狭いので大きい車の方は気を付けた方がいいかも。

雰囲気のある店内

冒頭でも書いた通り、創業100年を超える蔵の一部を改装したお店。席数は20席ほどとそこまで広くはありませんがと

とっても雰囲気のある店内で落ち着きます。

メニュー

ランチメニューは、「ランチプレートA(1,200円)」「ランチプレートB(1,500円)」「ランチプレートC(1,800円)」の3種類。

他にお子様ランチやドリンク、デザートもあります。デザートも酒造ならではのもので興味がそそられますね。

14時からはアルコールも。飲み比べもあって、最高ですよ!

実際に食べてみました

というわけで、今回は「ランチプレートA(1,200円)」をいただきました。内容は、「酒粕・おにぎり・高島とんちゃん焼き・3種盛り・サラダ」といった感じ。

おにぎりは、酒米を使用したなかなか貴重な一品。手前から「吟吹雪(山田錦を親に持つ滋賀で一番新しい酒米)」「山田錦(酒米で1番有名な銘柄)」「滋賀渡船六号(山田錦のおじさんに当たる復活栽培米)」の3種類。一つ一つを食べ比べ出来るのは、嬉しいところ。

普通に炊いて食べることは滅多にないそうで、しっかりおにぎりの形に握れるように1から研究されたんだとか。普通のお米に比べると少し硬めに仕上がっており、香りも全く違いますね。

こちらは、高島市民のソウルフード「高島とんちゃん焼き」。全く同じものではなく、美冨久仕様にアレンジしている。

「とんちゃん」というと豚肉を想像してしまいますが、実は鶏肉(かしわ)なんですよね。身がプリップリの鶏肉ともやし、キャベツの野菜を味噌味で炒めたもの。この味付けが最高で、とっても食欲をそそります。

粕汁は、日本酒を醸す際にできた酒粕を使った作られたもの。野菜たっぷりでヘルシー。温かい粕汁は体が温まりますね。

三種盛りは、左から「赤こんにゃく&永源寺こんにゃく」「だし巻き卵」「ビワマスの燻製」。

ちなみに最後は「ビワマスの燻製か鮒ずし」かどちらかを選ぶことが出来るので、僕はビワマスの燻製にしました。滋賀にゆかりあるメニューで、どれも美味しかったです!

食後は、+100円で追加した「ホットコーヒー」をいただきました。昭和の酒蔵の雰囲気を楽しみながら、しっぽりと。

昭和レトロな酒蔵を楽しみながら、滋賀の食材を使用した滋賀の名物・食事をいただく。最高ですよ。

気になった方は、ぜひ一度足を運んでみて下さいね!

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お店の情報

[店名]蔵カフェ 薫蔵(かぐら)
[住所]滋賀県甲賀市水口町西林口3−2
[営業時間]10:00~18:00
[定休日]水曜日
[駐車場]あり
[お店のHP・SNS]HPInstagram

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