琵琶湖博物館内にあるレストラン「にほのうみ」
こちらは、地元野菜・近江米・近江牛など滋賀の食材を使った美味しい料理を食べることが出来るお店です。中でも、びわ湖の固有種「ビワマス」と、外来種の「ブラックバス」を使った「湖の幸の天丼」が話題になっています。
「そもそもブラックバスって食えるんかいなー」
と思われる方も多いのですが、料理人たちの技術で最近では食べられるお店も増えてきているんですよね!
[ブラックバスバーガーが食べられるお店]
しかも決して”珍味”的なポジションではなく、しっかりとした白身魚としていただけます。
県内外の方問わず、是非食べてほしい逸品です!
[琵琶湖博物館の紹介記事はこちらから]
店内の様子
店内はガラス張りになっており、とても明るい。カウンター席もありますので、おひとり様でも気軽に入れますよー。
店内から見える景色。木々が邪魔であいにく琵琶湖はチラッとしか見えないのですが、それでもめちゃくちゃ綺麗です。
お食事とセットの場合は、+260円でドリンクバーも完備!ソフトドリンクだけでなく、コーヒーも数種類ありましたので、お子さんだけでなくちょっとゆっくりされる大人の方にもオススメです。260円だったらお得ですしね。
メニュー
近江牛を使用した料理から琵琶湖の幸を使用した料理、そしてなんと鮒ずしまで。
お店で注文する人っているんだろうか。気になる。聞いてみたらよかった。
定食もあるのでガッツリ食べたい方にはオススメー♪
お子様メニューもあるのでご安心を。スイーツまであって、こういう施設内によくある「無駄に高いレストラン」ではないですねー。しっかり地産地消を取り入れてて、滋賀県を感じれるお店になってます。
湖南農業高校食品科の生徒さんと一緒に共同開発した「びわ湖カレー」。ライスが琵琶湖の形になったオリジナルカレーでこのお店ならではの料理です。
数量限定で「龍のパンケーキ」なんてのもあった。
湖の幸の天丼
というわけで、本題である「湖の幸の天丼」です。
それがこちらだ!ドドン!
めちゃくちゃ美味しそうやないかー。見た目は何ら普通の天丼ですね。もはや説明されないと分からないぐらい。
こちらが琵琶湖の固有種「ビワマス」。サケ科ですが淡水魚ということで脂の乗りなんかはどうなんだろうか?パッサパサなのかななんて思ってましたが、いい意味で期待を大きく裏切ってきました。
脂乗りまくりで、「え?コレもはや鮭やん」ってビックリしてしまいました。ビワマスと鮭を両方出されて当てれるかクイズがあったら分からないかもしれないですねー。とにかく美味い。
こっちが「ブラックバスの天麩羅」。
まずは気になるのは匂い。全く臭みなし!臭みがあるのは皮部分らしいんですよね。なので身の部分は全く問題なし。
次はお味。ブラックバスは白身魚なんですがプリっと弾力があるんですよね。これまた普通の白身魚と何ら相違ありません。普通に美味しい。
「ブラックバス=臭い、食べれない、珍味」というイメージは大きく覆りました。
レストラン利用だけなら入館料は不要
レストランの利用だけなら、琵琶湖博物館への入館料は不要です。
ただ10月10日から施設内へは予約制での入場になり、レストラン利用だけでも予約する必要があります。
レストランのみ行かれる方もこちらから!
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さいごに
琵琶湖博物館内にあるレストラン「にほのうみ」は、地元野菜・近江米・近江牛など滋賀の食材を使った美味しい料理を食べることが出来るお店でした!
びわ湖の固有種「ビワマス」と、外来種の「ブラックバス」を使った「湖の幸の天丼」を食べたのですが
・ビワマスは脂ノリノリ。もはや「鮭」
・ブラックバスは臭みまったくなし。プリっと弾力ある白身魚。
といった感じでした。いやー、ほんと美味しかったですよ。
琵琶湖博物館に来たなら是非食べてほしいですねー。
アクセス、お店の情報
店名 | にほのうみ |
住所 | 滋賀県草津市下物町1091 |
営業時間 | 平日 11:00~15:30(ラストオーダー15:00) 休日 11:00~16:00(ラストオーダー15:30) |
定休日 | 月曜日(博物館の休館日に準ずる) |
公式サイト | https://www.biwahaku.jp/ |