こんちは!ロモアの”なんちゃん”です。
本日は長浜市元浜町にある蕎麦屋『そば八』さんにやってきました!この味のある外観が、なんとも素晴らしい…。
長浜といえば、「手打ち蕎麦みたに」さんをはじめ、美味しい蕎麦屋が非常に多い地域。恐らくですが、蕎麦の産地としても知られる『伊吹』が近いからではないでしょうか。
このお店もそのうちの一つで、伊吹山麗の「伊吹そば」を使用しています。
今回は看板メニュー「十六文」を。長浜駅周辺、長浜観光で美味しい蕎麦が食べられるお店を探している方は、ぜひご参考あれ。
[東近江市でお蕎麦といえば]
お店のある場所
お店があるのは、長浜市元浜町。長浜駅から歩いて7分ほどで、観光名所として知られる黒壁スクエア内にあります。
すぐ近くには、農家直送のフルーツを使ったスイーツが食べられるカフェ「三ツ星甘実 しぜん堂(紹介記事)」や長浜名物の”焼き鯖そうめん”が食べられるお店「翼果楼(紹介記事)」 なんかがあります。
長浜はほんといつ来ても楽しめる場所ですよね。
店内とメニュー
味のある外観。暖簾をくぐると、中庭が見えるこれまた風情のある店内が広がっている。お店は2階建てで、1階にはカウンター、テーブル、座敷。2階にも座敷があり、さまざまなシーンで気軽に利用できそう。
メニューは以下の通り。毎朝、石臼で挽くそば粉を使用。先述した「伊吹山麓産」などのそばをブレンドしているそうだ。
また甘口の関西風と濃口の関東風がの2種類の出汁から選べるのもなかなか面白い。
種類も多く、観光地にしては価格帯もそこまで高くは感じない。
中でも看板メニューなのが、こちらの「十六文」。由来はメニューにも記載の通りで、小さい器に1杯ずつ入れられた見た目も可愛らしいお蕎麦。イメージは『皿そば』のような感じでしょうか?
あと数量限定の焼き鯖寿司も美味しいらしい。
[守山市で皿そばが食べられるのを知ってました?]
実際に食べてみた感想
今回は
◎十六文(1,000円)
◎焼き鯖寿司 3貫 (640円)
の2種類を。お蕎麦の出汁は関西風をチョイスしました。やはりここは安定で。
まずは「十六文」から。1杯分の蕎麦が入った器が5個。そこに各種トッピングがされています。
まずこの蕎麦が素晴らしく美しい。とっても”みずみずしく”、歯切れもいい!各1杯分なので、ガッツリと食べたい方にはあまり向いていない方もしれませんが、蕎麦を楽しみたいという方にはもってこい。出汁も非常に美味しいです。
トッピングも「大根おろし」や「とろろ」
細めのだし巻き
あとこの「かき揚げ」がサクサクで美味しかった。この感じだと天ぷらも美味しそうです。
ラストはもちろん蕎麦湯を。コクがあって、余裕で全部飲み干しちゃうほど美味しくいただきました。
評判の「焼き鯖寿司」も。脂が乗って弾力がある鯖。後から来る香ばしさも良く、こちらも一瞬で完食でした。
この二つを合わせて、1640円。最近のランチ事情を考えると、コスパ的にも悪くない気がします。
アクセスも良好なので、長浜観光のランチにもオススメですね。ちなみに週末はほぼ100%の確率で行列になるらしいです!
長浜にも、美味しいお蕎麦はたくさんあれど。見た目が可愛らしいちょっと変わった「十六文」を食べたい方は、ぜひ『そば八』へ。
[長浜駅前にこんなお店がオープンしてる]
店舗情報
[店名]そば八
[住所]滋賀県長浜市元浜町22−32
[営業時間]11:00~16:00
[定休日]木曜日
[駐車場]なし(近隣のコインパーキング)
[支払い方法]現金、 PayPay等のQRコード決済