こんにちは、ロモアライターのSari です!
今回は大津市長等の”ナカマチ商店街”の中にある『BAL NAKAMACHI(バルナカマチ』さんにやってきました。
『BAL NAKAMACHI』さんは、2023年7月にオープン。クラフトビール、本格ピザ、スイーツが楽しめるお店さんで、オープン直前にも取材してきました。
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ピザ、ケーキの種類が増えており、オープン時よりもパワーアップされているということでご紹介していきます!
お店の場所
お店があるのは、大津市長等の”ナカマチ商店街”内。以前は「まちなか交流館ゆうゆうかん」があったところで、2021年3月31日に閉館されていました。
建物は3階建てになっており、1階が『BAL NAKAMACHI』。2階が大津城を舞台にした小説「塞王の盾」で直木賞を受賞した作家『今村翔吾』さんの記念館。3階がイベントホールとなります。
[この商店街にある飲食店]
◎若い店主の週末起業!4/1に”ナカマチ商店街”の中にオープンした本格自家焙煎コーヒーが楽しめるカフェ
◎このクオリティで600円?大正元年創業の青果店「丸二果実店」の”季節のパフェ”
◎ふわっふわ食感がたまらない!「茶菓山川」で食べられる”生どら”と”生菓子”
◎商店街の外れに佇む「お食事処アケミ」で食べられる定食ランチ
◎ 11/24にオープンしたイタリア料理店「menu di oggi?」の”パスタランチ”
◎飲茶モーニングが500円!中国人の店主が作る”家庭薬膳料理”が食べられるお店「喫茶 長江」
店内とメニュー
立食スタイルをとっておられ、ざっと20 人くらいは入れそうな店内。厨房はガラス張りになっていて、ピザを焼くところが見られます。
メニューは昨年のオープン時よりパワーアップしており、ピザは4種類増えています。
クラフトビールは以前と同じで、近江麦酒さんのものを。
訪問日(3月14日)は定番の「ベルジャンホワイト」が1樽限定で 500 円で提供されていたのと、期間限定で和紅茶エー ル「いずみ」というビールも販売されていました。
そして大きく変わっていたのが、スイーツ!店長さんは元パティシエだそうで、ケーキ屋さん顔負けのラインナップに。
最近は需要もあり、ケーキに力を入れておられるそう。
他にホールケーキの予約も承っているとのことでした!
食べてみました
今回は
・マルゲリータピザ 1ピース(250円)
・桜モンブラン(600円)
・苺パイ(450円)
・コーヒー(200円)
をオーダー。
マルゲリータは、フレッシュなバジルとトマトにトロリとしたチーズを合わせた逸品。
450 度まで上がるという高性能オーブンが焼かれた生地は外がカリっと、中はモチッとしています。
お次は、これからの季節にぴったりな「桜モンブラン」。
外側のクリームと中の生クリームとあんこが、とてもよくまとまっています。
少ししょっぱい桜の葉っぱの味わいと甘さが絶妙にマッチしており、感動する美味しさでした。
苺パイは、カスタードクリームに焼き苺が乗ったスイーツ。
フレッシュな苺とはまた違った濃厚な味わいで、こちらも美味しかったです。苺は竜王の「よつぼし」という種類だそうで、上にトッピングされている苺は驚くほどの甘さでした。
さいごに
オープンから街の人に愛されるお店になっているバルナカマチさん。取材している間もピザやケーキを買っていく人が絶えませんでした。
スイーツが大幅に強化され、スイーツ好きの人には穴場かもしれません。
あとピザも美味しいので、クラフトビールと一緒に立ち飲みを楽しむのもオススメですよ!
気になる方は、ぜひ行ってみてくださいね。
店舗情報
[店名]BAL NAKAMACHI(バルナカマチ)
[住所]滋賀県大津市長等2-9-1
[電話番号]077-572-8522
[営業時間]11:00~20:00
[定休日]月曜日・火曜日
[支払い方法]現金・各種カード・電子マネー
[お店のSNS]Instagram